旧上道郡地区(読み)きゆうじようどうぐんちく

日本歴史地名大系 「旧上道郡地区」の解説

旧上道郡地区
きゆうじようどうぐんちく

旭川と吉井川に挟まれ、北は赤磐あかいわ郡と低い山地を境とし、南は児島こじま湾に至る現市域の中央東寄りを占める近世の上道郡(一部は現赤磐郡瀬戸町)のうち、西方岡山城下に隣接して明治一一年(一八七八)郡区町村編制法制定時に岡山区に編入された地域、および昭和四四年(一九六九)西大寺さいだいじ市の岡山市編入に際して、同市域であった中央部を除いた地域を対象とする。古代は旭川がたつくち山の西端から西大寺方向へ南東流し、笠井かさい山・芥子けしご山間を通過して瀬戸内海に注いでいた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む