上陸拒否

共同通信ニュース用語解説 「上陸拒否」の解説

上陸拒否

入管難民法に基づき、外国人入国を拒むこと。国内または国外法令に違反し1年以上の懲役禁錮刑などを受けた場合などは入国できない。速やかに国外へ退去しなければならず、その責任原則として利用した航空会社や船舶会社が負い、費用を個人へ請求する会社が多い。2007年に入国審査時の指紋採取、顔写真撮影が義務付けられ12年までは減少傾向。その後6年連続で増加し、18年は9179人のうち中国が最多の2092人でタイインドネシアが続いた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む