上雨屋村(読み)かみあまやむら

日本歴史地名大系 「上雨屋村」の解説

上雨屋村
かみあまやむら

[現在地名]会津若松市大戸町おおとまち雨屋あまや

阿賀川東岸にあり、北は宮内みやうち村、南東南原みなみはら村。古くは上天屋と記したが、寛文年間(一六六一―七三)より上雨屋と改めるという(新編会津風土記)。しかし文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録ではすでに上雨屋とあり、高七九石余。南青木組に属し、文化一五年(一八一八)の村日記では高一六七石余。化政期の家数一九(新編会津風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む