下の十日(読み)シモノトオカ

精選版 日本国語大辞典 「下の十日」の意味・読み・例文・類語

しも【下】 の 十日(とおか)

  1. 一か月を三〇日として、それを三分した終わりの一〇日間。下旬。
    1. [初出の実例]「秋のなかば長月のしものとうかにいま二日おきてのことなり」(出典:順集(983頃))

下の十日の補助注記

月の三〇日目をいうとする説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む