下の十日(読み)シモノトオカ

デジタル大辞泉 「下の十日」の意味・読み・例文・類語

しも‐の‐とおか〔‐とをか〕【下の十日】

月の終わりの10日間。下旬
年毎六月―に人詣でて」〈仮・東海道名所記・六〉

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精選版 日本国語大辞典 「下の十日」の意味・読み・例文・類語

しも【下】 の 十日(とおか)

  1. 一か月を三〇日として、それを三分した終わりの一〇日間。下旬。
    1. [初出の実例]「秋のなかば長月のしものとうかにいま二日おきてのことなり」(出典:順集(983頃))

下の十日の補助注記

月の三〇日目をいうとする説もある。

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