デジタル大辞泉 「下の弓張り」の意味・読み・例文・類語 しも‐の‐ゆみはり【下の弓張り】 満月から新月になる間の半月。下弦の月。「折節秋の始めの月は、―なり」〈平家・七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「下の弓張り」の意味・読み・例文・類語 しも【下】 の 弓張(ゆみは)り ( 「ゆみはり」は半月(はんげつ)が弓を張った形に似ているところからいう ) 満月から新月に至る間の半月。下弦の月。下つ弓張り。⇔上(かみ)の弓張り。[初出の実例]「折節秋の始の月は、しもの弓はりなり」(出典:平家物語(13C前)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例