上の弓張り(読み)かみのゆみはり

精選版 日本国語大辞典 「上の弓張り」の意味・読み・例文・類語

かみ【上】 の 弓張(ゆみは)

  1. ( 「ゆみはり」は、半月(はんげつ)の形が弓を張ったのに似ているところからいう ) 新月から満月に至る間の半月。ふつう、陰暦毎月の七、八日ごろの月。上弦(じょうげん)。かみつゆみはり。かんつゆむはり。⇔下(しも)の弓張り。〔藻塩草(1513頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 弓張り

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む