下原新田(読み)しもはらしんでん

日本歴史地名大系 「下原新田」の解説

下原新田
しもはらしんでん

[現在地名]六日町下原新田

下原村の北、北と東は宇田沢うださわ川を挟んで長森ながもり新田・長森村、西は魚野うおの川。下原村の枝村。慶安年中(一六四八―五二)に下原村の農民が開墾したという(新編会津風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android