デジタル大辞泉 「下問ひ」の意味・読み・例文・類語 した‐どい〔‐どひ〕【下問ひ/下×聘ひ】 ひそかに女の所へ通うこと。「あしひきの山田を作り山高み下樋したびを走わしせ―に我が問ふ妹いもを」〈記・下・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「下問ひ」の意味・読み・例文・類語 した‐どい‥どひ【下問・下娉】 〘 名詞 〙 他人に知られないよう、ひそかに女の所に通うこと。[初出の実例]「あしひきの 山田を作り 山高み 下樋(したび)を走(わし)せ 志多杼比(シタドヒ)に」(出典:古事記(712)下・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例