下坂中村(読み)しもさかなかむら

日本歴史地名大系 「下坂中村」の解説

下坂中村
しもさかなかむら

[現在地名]長浜市下坂中町

大戌亥(おおいぬい)村の南、姉(あね)川の旧河川流路上にある。寛永石高帳に高二二九石余とあり、彦根藩領。寛文四年(一六六四)の彦根領分高帳(間塚文書)によれば定免で五ツ五分。元禄八年大洞弁天寄進帳によれば、男八五・女七九、寺社方男四・女一。「木間攫」には下坂幸内という名家の末流が住み、古記録を有すと記される。浄土宗不断光(ふだんこう)院は古くは天台宗西福寺といったが、後鳥羽天皇の皇子雅成親王が当院で薙髪し、高雲山不断光院と称したため、以後法号を寺号とした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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