下広田村(読み)しもひろたむら

日本歴史地名大系 「下広田村」の解説

下広田村
しもひろたむら

[現在地名]三和村下広田

藤塚ふじつか山の丘陵西方に位置し、北を桑曾根くわぞね川が流れる。南は上広田村、西は広井ひろい村・米子こめご村に接する。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図には「御料所宇津江扱下広田村 上」とみえ、本納六一石・縄高一五六石七斗七升、家一一軒・三七人とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android