下有里村(読み)しもありさとむら

日本歴史地名大系 「下有里村」の解説

下有里村
しもありさとむら

[現在地名]大野町下磯しもいそ

磯村南西に位置する。天正一四年(一五八六)九月二一日の豊臣秀吉朱印知行目録写(名和文書)に下有里とみえ、当地六四貫六六〇文など都合一千五八五貫三六五文(夫銭・段銭とも)が那波和泉守に与えられている。慶長郷帳に村名がみえ、高二二九石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む