20世紀日本人名事典 「下村寿一」の解説 下村 寿一シモムラ ジュイチ 大正・昭和期の教育行政家 生年明治17(1884)年7月31日 没年昭和40(1965)年1月9日 出生地京都府 学歴〔年〕東京帝大法科大学政治学科〔明治43年〕卒 経歴文部省参事官、文部大臣秘書官、文部省宗教局長、同社会教育局長、同普通学務局長などを経て昭和10年東京女子高等師範学校長、20年女子学習院長となった。戦後は大日本女子社会教育会理事長、宗教法人審議会会長、文化財専門審議会副会長などを務めた。宗教局長時代には宗教制度の研究を進め、宗教団体法の基礎作りに尽力した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下村寿一」の解説 下村寿一 しもむら-じゅいち 1884-1965 大正-昭和時代の官僚,教育者。明治17年7月31日生まれ。文部省にはいり,宗教局長,社会教育局長などを歴任。昭和10年東京女高師(現お茶の水女子大)校長,20年女子学習院長となり,女子教育につくした。戦後,宗教法人審議会会長などをつとめた。昭和40年1月9日死去。80歳。京都出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by