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宗教団体法 シュウキョウダンタイホウ

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デジタル大辞泉の解説

しゅうきょうだんたい‐ほう〔シユウケウダンタイハフ〕【宗教団体法】

昭和15年(1940)に施行された法律。教団の統合と教理の国家主義的修正を図ったもの。第二次大戦後廃止。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうきょうだんたいほう【宗教団体法】

宗教法規の整備統一を図り,宗教団体の地位を明確とし,保護・監督を強化することで,国家の統制下に宗教団体を置くことを目的に1939年(昭和14)4月8日に公布され,翌40年4月1日から施行された法律。 宗教に関する規定は,大日本帝国憲法第28条で〈日本臣民安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス〉と限定つきで〈信教自由〉を認めているものの,〈宗教法〉のごとき宗教全般にかかわる法律が制定されていなかった。

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世界大百科事典内の宗教団体法の言及

【宗教法人】より

…そして,その他の宗教団体に対しては,民法上公益法人となりうる旨の規定があるにもかかわらず(民法34条),これを適用せず,法人となる道を事実上閉ざしていた。1939年,宗教団体法が制定され,一般の宗教団体も法人となりうるようになったが,神社についてはその対象から除外していた。しかし45年の敗戦を契機に,神道に対する国教的扱いが廃され,同年12月,神社を含むすべての宗教団体を対象として法人格を取得させるための宗教法人令が制定・施行された(同令に基づくものを旧宗教法人という)。…

【太平洋戦争】より

…検閲も強化され,戦争目的に合致しないと当局が判断した出版物は,かたっぱしから削除・改訂・発売禁止の処分を受けた。 その反面,大日本音楽文化協会(1941年12月20日),日本文学報国会(1942年5月26日),大日本言論報国会(1942年12月23日)が相次いで結成されるなど,多数の知識人が国策に協力し,すでに宗教団体法(1939年4月8日公布)によって国家の統制下に置かれていた神道・仏教・キリスト教各派の宗教家も,大日本戦時宗教報国会(1944年9月30日)を結成して戦争に協力した。 教育面では,41年4月1日から明治以来の尋常小学校が国民学校に再編成された。…

※「宗教団体法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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