下毛野御安(読み)しもつけのの みやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下毛野御安」の解説

下毛野御安 しもつけのの-みやす

?-? 平安時代前期の医師
下野権(ごんの)医師をつとめる。元慶(がんぎょう)2年(878)出羽(でわ)の俘囚(ふしゅう)の反乱(元慶の乱)に際し,雀部茂世(ささきべの-しげよ)とともに派遣される。乱が終息した翌年,京都にもどった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む