下濁川村(読み)しもにごりかわむら

日本歴史地名大系 「下濁川村」の解説

下濁川村
しもにごりかわむら

[現在地名]新井市下濁川

通称サカシマ山とよばれる木成こなり山の西山麓、せき川東岸に位置し、南東上濁川村に接し、関川対岸は飯山いいやま道沿いの堀之内ほりのうち村・除戸のぞきど村に対する。正保国絵図では濁川村のみ記され、天和三年郷帳に下濁川村とあるので、この間に分村したと思われ高一三五石三斗余、うち山高四石一斗余・漆高七斗八升とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む