下濁川村(読み)しもにごりかわむら

日本歴史地名大系 「下濁川村」の解説

下濁川村
しもにごりかわむら

[現在地名]新井市下濁川

通称サカシマ山とよばれる木成こなり山の西山麓、せき川東岸に位置し、南東上濁川村に接し、関川対岸は飯山いいやま道沿いの堀之内ほりのうち村・除戸のぞきど村に対する。正保国絵図では濁川村のみ記され、天和三年郷帳に下濁川村とあるので、この間に分村したと思われ高一三五石三斗余、うち山高四石一斗余・漆高七斗八升とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む