下総打刃物(読み)しもうさうちはもの

事典 日本の地域ブランド・名産品 「下総打刃物」の解説

下総打刃物[金工]
しもうさうちはもの

関東地方千葉県地域ブランド
松戸市で製作されている。下総打刃物の歴史は80年。受け継いだ鋏鍛冶の技術技法を取り入れた鋏はもとより、包丁農具など打刃物全般にわたり、すべて手づくりで仕上げられる。左利き用の包丁や特殊な農具など注文に応じた製品づくりにも積極的。千葉県伝統的工芸品

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む