下蛇田村(読み)しもへびたむら

日本歴史地名大系 「下蛇田村」の解説

下蛇田村
しもへびたむら

[現在地名]岩城町下蛇田

蛇田へびた川中流、東は上蛇田かみへびた村、西は六呂田ろくろた村に接する。

慶長一七年(一六一二)の由利郡中慶長年中比見出検地帳(由利郡中世史考)に、赤尾津あこうづ郷の一村として村名がある。寛永二年(一六二五)の油利之内修理大夫様御知行御検地帳免定之目録写には一七〇石余、納米一〇二石、免六ツとある。正保三年(一六四六)の出羽国油利郡内高目録(秋田県庁蔵)には「はへ山有 小川有 新開有」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む