下谷宗源寺門前(読み)したやそうげんじもんぜん

日本歴史地名大系 「下谷宗源寺門前」の解説

下谷宗源寺門前
したやそうげんじもんぜん

[現在地名]台東区東上野(ひがしうえの)五丁目

泰宗(たいそう)寺の東、五十嵐横(いがらしよこ)町を隔てた東側にある。浄土宗宗源寺の門前に成立した町屋。南は東西に通る広徳寺(こうとくじ)通を隔てて下谷大工(したやだいく)屋敷と下谷唯念寺(したやゆいねんじ)門前、北は蓮城(れんじよう)寺。宗源寺門前は宗源寺が下谷黒門(したやくろもん)町広小路にあった元和四年(一六一八)にすでに存在していたといい、寛永一四年(一六三七)寺とともに移転した。俗に下谷稲荷(したやいなり)町と称したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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