不入斗(読み)いりやまず

精選版 日本国語大辞典 「不入斗」の意味・読み・例文・類語

いり‐やまず【不入斗・不入計】

  1. 〘 名詞 〙 一村として貢租を納めるまでに至らない小さな集落をいう。その多く免租地で、のち、村名または地名となった所も多い。
    1. [初出の実例]「武州荏原郡不入計村〈略〉いりやまず村とよめり」(出典:随筆・柳亭記(1826頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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