不善感(読み)フゼンカン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「不善感」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ぜんかん【不善感】

  1. 〘 名詞 〙 種痘の効果が現われず、免疫を生じない状態。種痘の接種により典型的な膿症を作らないが湿潤を伴う丘疹、または結節を作るもの。〔育児読本(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む