不善感(読み)フゼンカン

デジタル大辞泉 「不善感」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ぜんかん【不善感】

種痘しゅとう効果が現れず、免疫を生じない状態

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精選版 日本国語大辞典 「不善感」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ぜんかん【不善感】

  1. 〘 名詞 〙 種痘の効果が現われず、免疫を生じない状態。種痘の接種により典型的な膿症を作らないが湿潤を伴う丘疹、または結節を作るもの。〔育児読本(1931)〕

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