共同通信ニュース用語解説 「不在者投票制度」の解説
不在者投票制度
仕事などで選挙期間中に居住地で投票できない人が滞在先の市区町村で投票する制度。選挙人名簿に登録された市区町村の選挙管理委員会に、投票用紙の発送を要請し、審査後に送られてくる投票用紙と不在者投票用の封筒で投票する。特定の病院や少年院といった施設内での投票や、身体障害がある人の郵便投票も同制度に含まれる。2013年の参院選では、投票総数の約0・9%に当たる約51万7千人が利用した。
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