不整合貫入岩体(読み)ふせいごうかんにゅうがんたい(その他表記)discordant intrusion

岩石学辞典 「不整合貫入岩体」の解説

不整合貫入岩体

地層層理面を切って貫入した岩体で,貫入された岩石の構造的な面を切って接触する貫入岩体をいう.脈岩岩栓(plug),円錐岩床(cone sheet)などがこの例である.独立貫入(autonomous intrusion),非整合貫入(disconformable intrusion),不適合貫入 (disconformable intrusion)[Polkanov : 1946]など,日本語,英語ともに同じ意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む