不時着(読み)フジチャク

デジタル大辞泉 「不時着」の意味・読み・例文・類語

ふじ‐ちゃく【不時着】

[名](スル)《「不時着陸」の略》航空機が故障・燃料不足・悪天候などのため運航不能となり、目的地以外の場所に着陸すること。「濃霧のため不時着する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不時着」の意味・読み・例文・類語

ふじ‐ちゃく【不時着】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「不時着陸」の略 ) 航空機が飛行中に故障・燃料欠乏・天候不良などのため航続不能となり、予定外のときに、予定外の地点に降りること。
    1. [初出の実例]「万一不時著でもした場合」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百風呂敷包)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む