不死の薬(読み)ふしのくすり

精選版 日本国語大辞典 「不死の薬」の意味・読み・例文・類語

ふし【不死】 の 薬(くすり)

  1. 服用すると死なないで永遠に生命を保つと考えられている薬。飲むと死ぬことがないとされる仙薬
    1. [初出の実例]「天人の中に持たせたる箱あり。天の羽衣入れり。又あるはふしの薬入り」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
    2. [その他の文献]〔史記‐封禅書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む