不遣(読み)やらず

精選版 日本国語大辞典 「不遣」の意味・読み・例文・類語

やら‐ず【不遣】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「やる(遣)」に打消の助動詞「ず」の付いたもの )
  2. 行かせない。また、与えない。
  3. ( 動詞の連用形助詞「も」を添えた形に付いて ) 十分…もしない。全く…てもいない。
    1. [初出の実例]「空は猶霞みもやらず風冴(さ)えて雪気に曇る春の夜の月〈藤原良経〉」(出典六百番歌合(1193頃)春上・一二番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む