与井新村(読み)よいしんむら

日本歴史地名大系 「与井新村」の解説

与井新村
よいしんむら

[現在地名]上郡町与井新

与井村の南にあり、同村の南部地先の千種ちくさ川左岸を開発して成立した新田村。慶長一三年(一六〇八)雲州浪人家原三九郎と信州上田うえだ(現長野県上田市)の大本源内が領主池田輝政に開発を願出て開いたという。同年池田氏は与井新村で家作する者に造作米一石・麦一石を与え、向こう一〇年間を諸役免除としている(与井新自治会文書)。新村おこしを奨励していたことがうかがわれる。正保郷帳に与井ノ新村とみえ、田高二〇九石余・畠高三六石余。千種川堤防が赤穂藩主浅野長矩時代に修築されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む