世に立つ(読み)ヨニタツ

デジタル大辞泉 「世に立つ」の意味・読み・例文・類語

・つ

世に出て一人前となる。また、世に出て相当の地位に立つ。「建築家として―・つ」

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精選版 日本国語大辞典 「世に立つ」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 に 立(た)

  1. 世の中に出て一人前となる。世間に出て相当の地位に立つ。立身する。
    1. [初出の実例]「つくるなよ長柄のはしの橋柱世にたつ人もくちぬものかは」(出典:壬二集(1237‐45))

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