デジタル大辞泉 「世の遠人」の意味・読み・例文・類語 よ‐の‐とおびと〔‐とほびと〕【世の遠人】 長寿の人。「汝なこそは―汝こそは国の長人」〈仁徳紀・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「世の遠人」の意味・読み・例文・類語 よ【世】 の 遠人(とおびと) この世に長く生きている人。世間で最も長生きしている人。世の長人。[初出の実例]「たまきはる 内の朝臣 汝こそは 予能等保臂等(ヨノトホヒト)」(出典:日本書紀(720)仁徳五〇年三月・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例