精選版 日本国語大辞典 「世を厭う」の意味・読み・例文・類語 よ【世】 を 厭(いと)う わずらわしい俗世間をいみきらう。また、その気持から俗世間を避ける。[初出の実例]「いづくにか世をばいとはん心こそ野にも山にも迷ふべらなれ〈素性〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑下・九四七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例