両豊海上行嚢抄(読み)りようほうかいじようこうのうしよう

日本歴史地名大系 「両豊海上行嚢抄」の解説

両豊海上行嚢抄
りようほうかいじようこうのうしよう

一冊 唐橋世済等編

原本 県立大分図書館

解説 飛騨の人、江間氏親が九州を旅行し著した紀行文「海上行嚢」六巻から唐橋世済等が豊前・豊後に関した部分を抜粋したもの。各藩領ごとに港間の距離を列記し、港の状況について注記する。

活字本 大分県郷土史料集成地誌篇

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む