精選版 日本国語大辞典 「並てならず」の意味・読み・例文・類語
なめて【並て】 ならず
- =なべて(並━)ならず
- [初出の実例]「なめてならぬ御事はゆめゆめ思し食し留り給へ」(出典:延慶本平家(1309‐10)一本)
なべて【並て】 ならず
- 並一通りでない。なみなみでない。特に、立派である、すぐれているなどと評価していう場合に用いる。
- [初出の実例]「姿、用意など、なべてならずみゆ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)絵合)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...