デジタル大辞泉 「並み立つ」の意味・読み・例文・類語 なみ‐た・つ【並み立つ】 [動タ四]並んで立つ。並び立つ。「―・てる松のしづ枝をくもでにて霞渡れる天の橋立」〈詞花・雑上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「並み立つ」の意味・読み・例文・類語 なみ‐た・つ【並立】 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 並んで立つ。ならびたつ。[初出の実例]「なみたてる松の緑の枝わかずをりつつ千代を誰れとかは見ん〈藤原師輔〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)賀・一三八四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例