中へはいる(読み)なかへはいる

精選版 日本国語大辞典 「中へはいる」の意味・読み・例文・類語

なか【中】 へ はいる

  1. 争っている双方の間にはいる。仲裁する。なかにはいる。
    1. [初出の実例]「不孝なる息子、かんどふせんと立腹最中の処へ、読ものの師匠、中へはいり」(出典:咄本・楽牽頭(1772)教訓)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android