中へはいる(読み)なかへはいる

精選版 日本国語大辞典 「中へはいる」の意味・読み・例文・類語

なか【中】 へ はいる

  1. 争っている双方の間にはいる。仲裁する。なかにはいる。
    1. [初出の実例]「不孝なる息子、かんどふせんと立腹最中の処へ、読ものの師匠、中へはいり」(出典:咄本・楽牽頭(1772)教訓)

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