中丞(読み)ちゅうじょう

精選版 日本国語大辞典 「中丞」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐じょう【中丞】

  1. 〘 名詞 〙 中弁(ちゅうべん)唐名中国では御史中丞略称
    1. [初出の実例]「伏惟、中丞閣下、徳簡天心、仁普近遠」(出典:性霊集‐五(835頃)与福州観察使入京啓)
    2. [その他の文献]〔漢書‐百官表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む