中丞(読み)ちゅうじょう

精選版 日本国語大辞典 「中丞」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐じょう【中丞】

  1. 〘 名詞 〙 中弁(ちゅうべん)唐名中国では御史中丞略称
    1. [初出の実例]「伏惟、中丞閣下、徳簡天心、仁普近遠」(出典:性霊集‐五(835頃)与福州観察使入京啓)
    2. [その他の文献]〔漢書‐百官表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む