中原基兼(読み)なかはら もとかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原基兼」の解説

中原基兼 なかはら-もとかね

?-? 平安時代後期の官吏
後白河院庁主典(さかん)代をへて大蔵権少輔(ごんしょう),右少史をつとめる。安元3年(1177)鹿ケ谷(ししがたに)事件にくわわって伯耆(ほうき)(鳥取県)へ流される。のちゆるされたが,治承(じしょう)3年平清盛により陸奥(むつ)に流された。京都出身。日記に「史基兼記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む