中央競馬の女性騎手

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中央競馬の女性騎手

1996年に増沢(旧姓牧原)由貴子、細江純子、田村真来の3人が中央競馬初の女性騎手としてデビュー。97年には2人、2000年には1人が続いた。13年に増沢が引退して不在となったが、16年に藤田菜七子が7人目の女性騎手となり、19年にはスウェーデンで行われた女性騎手のワールドカップで総合優勝、中央競馬でも日本人女性で初めて重賞勝利を挙げた。重賞などを除き、男性騎手よりも軽い負担重量で騎乗できる。

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