重賞(読み)ジュウショウ

デジタル大辞泉 「重賞」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐しょう〔ヂユウシヤウ〕【重賞】

厚く賞すること。また、その賞。大変な褒美。高額な賞金

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精選版 日本国語大辞典 「重賞」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐しょうヂュウシャウ【重賞】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 厚く賞すること。また、その賞与。手厚い褒美。高額の賞金。
    1. [初出の実例]「重賞(チウシャウ)之下必有勇夫三略〕」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. 「特使胤義作書、以重賞義村」(出典:日本外史(1827)四)
    3. [その他の文献]〔荘子‐譲王〕
  3. じゅうしょうきょうそう(重賞競走)」の略。

ちょう‐しょう‥シャウ【重賞】

  1. 〘 名詞 〙 あつく賞すること。また、その賞。じゅうしょう。〔文明本節用集(室町中)〕

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普及版 字通 「重賞」の読み・字形・画数・意味

【重賞】じゆうしよう(ぢゆうしやう)

重いほうび。〔三略、上〕香の下に必ず懸魚り、重賞の下に必ず死夫り。

字通「重」の項目を見る

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とっさの日本語便利帳 「重賞」の解説

重賞

獲得賞金による出走制限がないオープンクラスのレースうち、特に重要性が高い競走。中央競馬の平地重賞は、その重要性に応じてGIGII、GIIIと格付けされている。

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デジタル大辞泉プラス 「重賞」の解説

重賞

英国の作家ディック・フランシスのミステリー(1975)。原題《High Stakes》。競馬界を舞台にしたシリーズの第14作。

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