中妻戸(読み)ナカツマド

精選版 日本国語大辞典 「中妻戸」の意味・読み・例文・類語

なか‐つまど【中妻戸】

  1. 〘 名詞 〙 部屋の中の仕切りとなっている妻戸
    1. [初出の実例]「逢ひ見ての後のつらさのなかつまどおせども明ぬおとしたてかな〈藤原信実〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む