中媒・仲媒(読み)ちゅうばい

精選版 日本国語大辞典 「中媒・仲媒」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ばい【中媒・仲媒】

〘名〙 なかだち。媒介
※宇津保(970‐999頃)藤原の君「かのちうばいの、よしいひおくれるなりけり」
※園太暦‐貞和四年(1348)正月二〇日「西大寺長老中媒、御和談事聊有沙汰云々」

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