中山寿彦(読み)ナカヤマ トシヒコ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「中山寿彦」の解説

中山 寿彦
ナカヤマ トシヒコ


肩書
参院議員(自民党)

生年月日
明治13年12月

出生地
兵庫県

学歴
東京帝大医科大学〔明治41年〕卒

経歴
大正9年東京府豊多摩病院長、昭和13年東京府医師会長、17年府立下谷病院長、18年日本医師会副会長、勅選貴院議員、21年日本医師会長など歴任。22年以来参院議員全国区に当選2回。自由党に属し、27年第3次吉田茂内閣の国務相。29年自由党総務、次いで顧問。また国立公衆衛生院顧問、社会保障制度審議会副会長などを兼務した。

没年月日
昭和32年11月26日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「中山寿彦」の解説

中山 寿彦
ナカヤマ トシヒコ

明治〜昭和期の医師 参院議員(自民党)。



生年
明治13(1880)年12月

没年
昭和32(1957)年11月26日

出生地
兵庫県

学歴〔年〕
東京帝大医科大学〔明治41年〕卒

経歴
大正9年東京府豊多摩病院長、昭和13年東京府医師会長、17年府立下谷病院長、18年日本医師会副会長、勅選貴院議員、21年日本医師会長など歴任。22年以来参院議員全国区に当選2回。自由党に属し、27年第3次吉田茂内閣の国務相。29年自由党総務、次いで顧問。また国立公衆衛生院顧問、社会保障制度審議会副会長などを兼務した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山寿彦」の解説

中山寿彦 なかやま-としひこ

1880-1957 明治-昭和時代の医師,政治家
明治13年12月16日生まれ。豊多摩病院院長などをつとめ,のち東京府医師会会長,貴族院議員となる。昭和21年日本医師会会長,22年参議院議員(当選3回,自民党)。第3次吉田内閣の国務相をつとめた。昭和32年11月26日死去。76歳。兵庫県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android