中島砦跡(読み)なかしまとりであと

日本歴史地名大系 「中島砦跡」の解説

中島砦跡
なかしまとりであと

[現在地名]緑区鳴海町 下中

信長が今川義元勢の鳴海(なるみ)城に対して築いた三つの砦の一つ。扇(おうぎ)川のほとりにあり、「信長公記」には、鳴海城の南に「中島とて小村有御取出に被成、梶川平左衛門をかせられ」とあって、砦が築かれる前に小集落が営まれていた。永禄三年(一五六〇)五月一九日、善照寺(ぜんしようじ)砦に集結した信長勢が中島砦へ移動する際、家臣が「脇ハ深田の足入」(信長公記)であるとして信長を止めたといわれ、砦下は海に近い湿地帯であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 おうぎ 尾張志

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む