20世紀日本人名事典 「中島 杏子」の解説 中島 杏子ナカシマ キョウシ 大正・昭和期の俳人 生年明治31(1898)年10月20日 没年昭和55(1980)年4月2日 出生地富山県西砺波郡津沢町(現・小矢部市津沢) 本名中島 正文(ナカシマ マサブミ) 学歴〔年〕関西大学中退 経歴特定郵便局長をつとめる。大正14年前田普羅に俳句を学び「辛夷」同人となる。「ホトトギス」に投句し、普羅没後の「辛夷」を主宰。没後「杏子句稿 花杏」「親不知」が刊行された。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報