中川良(読み)なかがわら

日本歴史地名大系 「中川良」の解説

中川良
なかがわら

[現在地名]諫早市旭町あさひまち

諫早市中の中央部北寄りに位置し、北部は本明ほんみよう川に面する。「なっごら」ともよばれる。光江みつえを挟んで東方に新中川良があり、当地は古中川良とも称される。しも町別当の管轄下にあり、天保一〇年(一八三九)以前の諫早旧城下図(「諫早市史」所載)では中川良の北側は本明川の河口部で、東は光江、南は島原街道を挟んで下町となっている。安政二年(一八五五)佐賀領郷村帳(佐賀県立図書館蔵)では諫早下町のもとに「古中川原」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む