中形縮緬(読み)ちゅうがたちりめん

精選版 日本国語大辞典 「中形縮緬」の意味・読み・例文・類語

ちゅうがた‐ちりめん【中形縮緬】

  1. 〘 名詞 〙 中形に染めた縮緬。柄模様が中くらいの大きさの縮緬。
    1. [初出の実例]「桜姫、〈略〉下に博多染の中形縮緬(チウガタチリメン)」(出典歌舞伎桜姫東文章(1817)大詰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む