中村由兵衛(読み)なかむら よしべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村由兵衛」の解説

中村由兵衛 なかむら-よしべえ

?-1834 江戸時代後期の歌舞伎囃子(はやし)方。
住田佐兵衛の門人とも,中村由郎治の門弟ともいわれる。笛の名手で文化年間からおもに江戸中村座で活躍した。天保(てんぽう)5年6月20日死去。初名は住田佐吉。前名は持田(待田,菊地)由兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む