中桜田村(読み)なかさくらだむら

日本歴史地名大系 「中桜田村」の解説

中桜田村
なかさくらだむら

[現在地名]山形市中桜田・中桜田一―二丁目・桜田東さくらだひがし一―二丁目・同四丁目・桜田西さくらだにし一丁目・青田あおた三丁目・同五丁目・青田南あおたみなみ東青田ひがしあおた三―五丁目・あさひおか

下桜田村の東に位置し、りゆう山北西麓丘陵に立地。領主変遷は下桜田村と同じ。寛永一三年(一六三六)の保科氏領知目録に村名がみえ、高六七六石余。正保郷帳では田五八〇石余・畑九六石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android