上納(読み)ジョウノウ

デジタル大辞泉の解説

じょう‐のう〔ジヤウナフ〕【上納】

[名](スル)
政府などに金品を納めること。「上納金」
年貢米。年貢。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じょうのう【上納】

( 名 ) スル
政府・官庁に金品を納めること。
年貢米。年貢。 「約束通り昨年小作料の残り半分も-せよと厳達せられた時/良人の自白 尚江
俗に、上部団体などに金を納めること。 「 -金」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の上納の言及

【未進】より

…1428年(正長1)興福寺が奈良に発布した徳政令では,昨年以前の未進年貢が徳政令の対象となっているが,これは未進年貢に利子が付されたことと関係があるものと考えられる。【黒川 直則】 近世では,年貢などの賦課物を納入することを上納(じようのう)といい,領主からの割付(わりつけ)額を全部上納することを皆済(かいさい)といった。年貢を最初から少しも上納しないことを不納(ふのう)といい,一年間不納を続ければ田畑を没収して村中に預け,村総作(むらそうさく)にさせた。…

※「上納」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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