中綬(読み)チュウジュ

デジタル大辞泉 「中綬」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐じゅ【中×綬】

大綬小綬との中間。首から提げるためのリボンで、旭日中綬章・瑞宝中綬章などの勲章を身につけるのに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「中綬」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐じゅ【中綬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「綬」は勲章などをつるす紐 ) 大綬と小綬との中間の綬。〔勲章佩用式(明治二一年)(1888)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android