中隔(読み)なかへだて

精選版 日本国語大辞典 「中隔」の意味・読み・例文・類語

なか‐へだて【中隔】

  1. 〘 名詞 〙 両者中間にあって、へだてるもの。中間のしきり。中じきり。
    1. [初出の実例]「例はさしものぞき給はぬ北の方、なかへだての障子を明け給ふにかたければ」(出典:落窪物語(10C後)一)

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栄養・生化学辞典 「中隔」の解説

中隔

 隔壁ともいう.二つ空洞などを隔てる壁.

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