串木野層(読み)くしきのそう

最新 地学事典 「串木野層」の解説

くしきのそう
串木野層

Kushikino Formation

鹿児島県いちき串木野市地域に分布する中新統。下位の中生界久見崎層と不整合。主に輝石安山岩の溶岩および凝灰角礫岩からなり,基底部に角閃石安山岩の火山角礫岩。熱水変質を被り,珪化や緑泥石化。旧荒川鉱山のずりから二枚貝Mizuhopecten kimurai, 有孔虫Lagenodosaria sp.・Dentalina sp.・Nodosaria sp.・Globigerinidaeを産する。層厚は700m以上。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 長谷

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む